ヘアカラーリスト今井のブログ

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シリコンは髪に悪いってホント?ウワサの真実をお伝えします!

【2018.11更新】

 

「シリコンが髪やお肌に悪い」

「シリコンが毛穴に詰まる!」

「シリコンが髪をコーティングして乾かない!」

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というウワサ。

皆さんも聞いたことがあるかと思います。

果たしてその話の真偽はどうなのか?

 

本当であれば、全てノンシリコンにすべきです。

ウソであれば、じゃあ逆にノンシリコンの良さは何?

 

今回の記事はそんなシリコンの話です!

 

 

 

シリコンが髪に悪いというウワサは健康志向の高まりから生まれました

 

「シリコンが髪や頭皮に悪い」というウワサは一体どこから生まれた話なのでしょうか?

 

厳密に誰が言い出したのか?ということは流石にわかりませんが、

世の中のトレンドから紐解いていくと答えが見えてきます。

 

それは一時、一大ブームとなったオーガニックです

今は当たり前に存在し、食や衣類など様々なジャンルで選択の幅としてあるオーガニック。

 

もちろん髪や頭皮のケアアイテムを含め、ビューティーのジャンルにもオーガニック製品があり、研究・開発が進められています。

 

オーガニックについての詳しい記事はこちら↓

 

hair-color.hatenablog.jp

 

確かにオーガニックは素晴らしいものです。

その半面、オーガニックではない=人工的に作られた物=悪いという考え方が生まれてしまいました。

 

そのタイミングで、洗いあがりがベタベタしてしまう粗悪品のシャンプーやコンディショナーの原因はなんだ?

となり、原因はシリコンだ!

となったワケです。

 

シリコンは、非オーガニックのシャンプー・コンディショナーにはほぼ入っているので、たまたま粗悪品だったそのアイテムがやり玉にあがってしまった格好です。

 

トレンドって怖いですね・・・。

 

だだ、オーガニックとノンシリコンはイコールではないので、オーガニックについてはまだ後日、別記事でご説明します。

 

シリコンって何?

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さて、ではシリコンとはいったい何なのか?

という所から解説していきます。

 

一般的に言われるシリコンは、正式にはシリコーンと言います。

 

英語ではシリコン(silicon)・シリコーン(silicone)でスペルも違いますし、別物です

 

それではシリコンとは何かと言うと、ケイ素という元素のことです。

ケイ素は金属で、地球上で2番目に多い元素です。

 

ほぼそのまま集めて板状にして、主に半導体として使われています

最近では、人間の体に必須のミネラルとしてサプリもあるほどです。

 

そしてシリコーンとは、そのケイ素と炭素などを混ぜて人工的に作られた化合物の総称です。

形状はゴム状・オイル状・樹脂状などで、潤滑油・接着剤・コーティング剤など様々な用途に使われています。

 

潤滑油に使われるということは、ヘアケア剤に含まれるのはこのシリコーンということになります。

 

しかし、日本人には言いにくいシリコーンではなく、言いやすいシリコンという名前が定着したのです。

 

ということで、このブログでも通称であるシリコンで進めていきます。

 

イメージは牛乳と乳製品

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ざっと説明しましたが・・・ちょっと難しいですよね。

 

簡単なイメージとして僕なりに例えると、牛乳乳製品をイメージしてもらうと分かりやすいです。

 

牛乳はそのまま牛乳ですが、そこに人工的に手を加えることでチーズやヨーグルト等の乳製品になりますよね?

 

でも牛乳と乳製品は全く別物と認識できると思います。

そして主に料理で使う場合、それぞれの用途も違ってきますよね。

 

シリコンとシリコーンはこのくらいの違いがあります。

 

何となくお分かり頂けましたか?

 

シリコンの種類

 

上記の通り、一口にシリコンと言っても、形状を自在に変えられることもあって莫大な種類があります。

とは言え、その中でヘアケアアイテムに使われるシリコンは大きく4種類です。

 

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※1・・・帯電については下のブログを参照して下さい。

 

hair-color.hatenablog.jp

 

上の表にあるように、シリコンはキューティクルをコーティングするようにくっ付いて、指通りを良くし、ツヤを出します。

 

髪や頭皮に悪いはずがない

 

今回1番伝えたいところです!

 

シリコンは髪や頭皮に悪いというウワサ。

これは全くのデタラメです!

 

な・ぜ・な・ら・ば!

 

親水性のシリコンであれば、お湯で洗い流せます!

撥水性で油分がある場合も、シャンプーをすればその瞬間に洗い流せます!

 

頭皮について毛穴が詰まる!というウワサですが、それも全くの間違いです!!

 

そもそも頭皮に吸着するように出来ていないものです!

そして、シリコンは鎖状に穴があいているので、一瞬ついても毛穴を塞ぐことが出来ません!

 

シリコンが髪に悪いとするとノンシリコンは良い物?

 

シリコンは髪に悪いものではない!ということは分かって頂けたと思います。

 

では逆にノンシリコンはどうなのか?

お伝えしていきます。

 

ノンシリコンのメリット

 

シリコンが悪くないなら、悪いのはノンシリコンだ!

 

・・・なんてことは、もちろんないです!

 

ノンシリコンにもメリットは沢山あります。

 

シリコンは代表的なコーティング剤ですが、シリコンが入っていなくても、別のコーティング剤は入っている場合がほとんどです。

 

全くコーティング無しでは髪がギッシギシになってしまうからです(汗

 

シリコン以外のコーティング剤は効果が薄いので、逆に言えばノンシリコンは髪の軽さを感じやすいと言えます。

 

サラサラした質感はノンシリコンの方が感じやすいです。

 

そしてコーティング効果が薄い分、根元からふんわり立ち上がる感覚もノンシリコンタイプの方が感じやすいです。

 

まとめ

 

長々と説明してきましたが、シリコンそのものが髪や頭皮に悪いものではない!

という事さえ伝わっていれば、今回の記事は十分です!

 

そして、ノンシリコンも良いものですので、ご自身の髪質や求める質感に合わせてシャンプー・コンディショナーを決めて頂ければ幸いです。

 

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