ヘアカラーリスト今井のブログ

いつでもオシャレなヘアカラーを楽しんで頂きたい!その為にヘアカラーリスト今井がヘアカラーを中心にヘアスタイルを楽しむ方法を解説していきます!

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パーマのダメージの原因と対策5選!落ちにくくするための方法は?

ボリュームのある髪や、ウェーブのへスタイル、毛先の緩やかな動きなどはパーマかアイロンやホットカーラーで巻かないと出来ません。

 

もしくはそれなりにクセのある髪の毛ならば不可能ではないですが…。

 

アイロンやホットカーラーは1回でも髪を濡らせば落ちてしまうことを考えると、やはり継続して楽しむにはパーマが必須ですね!

 

でも、パーマは薬剤を使うのでダメージは避けられないところ。

 

少しでもパーマのダメージを抑えて、持ちを良くさせるためにはどうしたら良いのでしょう?

 

今回はパーマの基本的な部分について切り込んでみます!

 

 

 

パーマのダメージの原因は?

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パーマを1度でもかけたことがある方は分かると思います。

あの独特のパサつき感…

 

その1番の原因はパーマのしくみそのものにあります。

 

では、そもそもパーマとは髪の毛をどうすることなのでしょうか?

 

基本的なパーマのしくみ

 

簡単に言うと、パーマとは本来真っ直ぐな髪の毛を、曲げた状態で固定することです。

 

そのイメージを持って頂きつつ、絵を使ってもう少し細かく解説します。

 

まずこれがパーマをかける前の状態です(ヘタな絵ですみません・・・)。

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アルファベット通しが、それぞれ仲良く手をつないでいます。

 

そこにパーマの1剤(手を離させる薬剤)をつけると・・・

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手が離れました。

この状態でロッドに巻きつけて、2剤(手をつなげる薬剤)をつけると・・・

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別の記号の手とつながりました!

これがパーマのしくみです!

 

もともと強く手をつないでいるものを、薬剤の力で無理やりバラバラにするので、髪には負担がかかる=ダメージになるということです。

 

パーマのダメージ対策

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それでは今回の主題であるパーマのダメージ対策方法を5つお伝えしていきます!

 

ポイントは大きく分けて美容室でパーマをかける時のケアご自宅でのケアです。

 

①ダメージをケアしてからパーマをかける

 

まずは美容室でパーマをかける時のケアから。

 

髪は負担がかかっているほど、更にダメージを受けやすいという性質があります。

 

つまり、全く傷みのない髪にパーマをかけるのと、もともと傷みのある髪にパーマをかけるのとではダメージの度合いが違うということです。

 

ということは、パーマをかける前のケアも重要ということです。

 

パーマの前処理として、美容室でダメージケアの集中トリートメントをしてからパーマをかけましょう!

 

②保湿しながらパーマをかける

 

パーマのしくみでご説明したように、薬剤の力で髪の毛を曲げることがパーマの目的なので、根本的にダメージを無しにすることはできません。

 

しかし、ダメージの原因になるパサつきを抑えることはできます!

 

先ほどの図で、手をつなげなかった子たち。

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この子たちは、誰かと手をつないでいないと不安で夜も眠れないので、ケアしないとパーマをかける時に発生する髪に悪い成分と手をつないでしまいます

 

これがダメージ・パサつきの原因です!

 

保湿・補修ができるトリートメントは、この悪い成分より先に手をつなぐトリートメントなのです!

パサつかせず、必要以上にダメージさせません!



ダメージを気にせずパーマを長持ちさせるためには

 

ここからはご自宅でのケアです。

 

どうすればパーマのダメージを進行させないようにできるのか?そしてパーマを長持ちさせられるのか?についてお伝えしていきます。

 

③出来れば最低24時間は髪を洗わない

 

薬剤の効果でパーマはかかっているように見えますが、完全に安定して定着するまでは約1週間ほどかかります

 

とは言え「1週間髪を洗わないで下さい♡」というのはさすがにムリがあるので、せめて24時間は洗わないことをオススメします。

 

最初の24時間をキープさせるだけで、かなり髪の内部が安定するのでパーマの持ちが良くなります。

 

④シャンプーやヘアクリームは保湿タイプか補修タイプを

 

パーマをかけた髪は、常に水分を欲しがっていると思って下さい。

 

ここまで十分にケアしていたとしても、何もしていない髪より乾燥しやすく、傷みやすいということに変わりはないので、シャンプーもドライヤー前後のヘアクリームでも、常に保湿か補修を心掛けて下さい。

 

「何か付けるのはめんどくさい・・・」という方でも、最低限シャンプーを意識するだけでもパーマのダメージはかなり防げます!

 

⑤髪を真っ直ぐに伸ばさない

 

薬剤の力で曲げた髪は、また真っ直ぐな状態に戻ろうとします。

 

ですので、髪を引っ張って伸ばしてしまうとパーマが落ちやすくなります。

 

とくにお風呂の後、乾かす前のコーミングや乾かす時は出来るだけ優しく、引っ張らないようにしましょう。

 

まとめ

 

最後にまとめます。

 

まず、パーマをかける時は

①ダメージをケアしてからパーマをかける

②保湿しながらパーマをかける

 

という意識、というよりしっかりトリートメントをしながらにしましょうということです。

 

そしてご自宅では

③出来れば最低24時間は髪を洗わない

④シャンプーやヘアクリームは保湿タイプか補修タイプを

⑤髪を真っ直ぐに伸ばさない

 

と、ほんの少しのことに気を付けるだけで、今までより驚くほどダメージを抑えてパーマをかけられます。

 

ぜひ試してみてください。