ヘアカラーリスト今井のブログ

いつでもオシャレなヘアカラーを楽しんで頂きたい!その為にヘアカラーリスト今井がヘアカラーを中心にヘアスタイルを楽しむ方法を解説していきます!

ヘアカラーリスト今井のブログ

白髪を目立ちにくくする4つの方法とホームカラーの白髪染めの直し方!

普段白髪染めをしている方から

「すぐ白髪が伸びてきちゃう」

「顔まわりや分け目の白髪が特に気になる」

というお話を良く聞きます。

 

そしたら1番はやっぱり『白髪が伸びても気になりにくくなる方法』があるなら知りたいですよね?

 

でも、お客様それぞれのお悩みに合わせて色々な提案をさせていただく中で、「家で白髪染めしたら変になっちゃったから直してほしい!!!」と駆け込んで来てくださる方も中にはいます!

 

でもこの状況って結構あるのでは?

と思ったので、今回の記事では『家で白髪染めしてムラに染まっちゃった髪をキレイに修正する!』という内容もお伝えします!

 

 

 

家で白髪染めしなくても良いかもしれない提案

 

OKのイメージ

 

さて、伸びてくる白髪に対してもはや義務なんじゃないか?くらいに染めている方が大半だと思います。

そして結局家でそめちゃうという方が多いと思うのですが、『そもそも家で白髪染めをしなければ良い』、もっと言えば『家で白髪染めをしなくても白髪が気になりにくく出来る方法』はいくつかあります。

 

白髪が気になるポイントは大体の方が

・顔周り

・分け目(トップ)

の2パターンです。

ということは、このポイントが気になりにくくなればほぼOK!と言えます。

このポイントに対するそれぞれのアプローチをご紹介します。

 

ヘアスタイル

 

大人ヘアスタイル

*1

まずはヘアスタイルから。

思い切ってヘアスタイルを変えてみてはいかがでしょうか?

単純に短いほど髪自体の重さで下に引っ張られにくくなるので、分け目が付きにくくなりトップのボリュームは出やすくなります。

 

そして、前髪を作るのも手です。

前髪があればあるほど当然顔周りの根元は隠せますし、自分で鏡を見たときに分け目も目立ちにくくなります。

 

ヘアカラー

 

大人のハイライトカラーデザイン

 

ヘアカラーのアプローチは2つ。

まずは出来る限り明るく染めてみましょう。

今までの色より1段階でも良いです。

 

染める色が明るければ明るいほど白髪との境目がぼやけやすくなるのでオススメです。

ただし、まだまだ黒髪も多いという方は、明るい色にすると今度は黒髪との境が目立ちやすくなるので注意しましょう

 

もう1つは、ハイライトをブレンドする方法。

上記の応用です。『白髪が気にならないように明るくする&黒髪がきにならないように暗くする』を同時にやる作戦です。

 

白黒で伸びてくる地毛に対して、染めてる髪は焦げ茶に茶色い線というイメージにデザインすることで、明るさを楽しみつつ白髪が気にならないという良いとこ取りな方法です。

 

ヘアマスカラ

 

応急処置として、ヘアマスカラがあります。

簡単に言うと、まつ毛に付けるマスカラの繊維が入っていないバージョンと思って下さい。

繊維が入っていないので、パリパリに固まってしまうことはなく、色だけがつきます。

そしてシャンプーですぐ洗い流せるので、1日限りではありますが、ひとまずどうにかしたいという方におすすめです。

 

スカルプ&ヘアケア

 

スカルプケア

もう根本からケアしてハリコシを出してしまおう!という方法。

スカルプケアをすることで、血行促進することや、毛根に直接栄養を送り込んで次に作られている髪の根元にハリコシをだしてふんわり立ち上がりを出します。

 

ヘアケアも同様に、しっとりするタイプのトリートメントではなく、こちらも髪にハリコシをだすタイプを使ってケアすることで、根元の立ち上がりを狙います。

 

ホームカラーの白髪染めのムラを修正

白髪が気になりにくく出来る方法をお伝えしましたが、今度は「もう既にホームカラーで染めちゃって、しかもムラになっちゃった!どうにかしたい!」という方への美容室での対処方法を1例としてお見せしていきます。

 

ムラ染まりといってもいろいろな状態がありますが、今回ご紹介するのは、その中でも1番多いケース中間が暗くなっちゃった』です。

まずは写真をご覧ください↓

ホームカラー白髪染め

 

このように、本来伸びてきた根元の白髪が気になって染めようとしたはずが、どうしてもご自身でカラーをするのが難しくて、すでに染まっている中間にカラー剤がついてしまうというケース。あるあるですよね。

皆さんご自身が、もしくはお知り合いの方でもいるのではないでしょうか?

 

この状態を出来る限りキレイに(見えるように)お直しさせて頂くためのカウンセリングで、僕の方からは

「ハイライトを細かくブレンドすることで中間の黒をぼかします」

「黒は全部取れませんが、ハイライトの方が全体にカラー剤を付けない分ダメージは抑えられます」

「残りの黒は時間経過とともに徐々に色落ちしていきます」

とお伝えしました。

 

今回の施術行程としては、

①ハイライト

②1色染め(白髪染め)

という流れで進めていきます。

 

ということで①ハイライト後の状態がコチラ↓

ホームカラー白髪染めにハイライト

 

ハイライトのカラー剤にはブリーチ剤が含まれています。

ブリーチのパワーを使わないと、暗い色素が取れないのでやむを得ません。

というよりも、だからこそ1色染めで全部ブリーチを付けるという選択肢をしなかったと言う事です。

 

キレイに暗い色素が取れた中間は明るくなりました。

もともと明るかった毛先は、ハイライトのカラー剤を付けていません。

理由は

・これ以上明るくする必要はない

・ご覧のとおりパサつきを感じるのでこれ以上負担をかけたくない

という理由からです。

 

つまり、いったん色素を落とした中間の方が、前回までのカラーの履歴で少し色素が残っている毛先よりも明るく見えている状態です。

 

ではここから次の工程へ。

と言っても後は通常通り根元の白髪を染めて、毛先の色味を補正しながら1色染めをするだけ。

シャンプー・カット&ブローをして完成!

ホームカラー白髪染め修正後

 

いかがでしょうか?

最初の状態をもう1度見てみましょう。

ホームカラー白髪染め

この状態からここまでキレイに直すことができました!

 

今回のケースは比較的お直ししやすいケースでしたが、やはりプロとしてはホームカラーはおすすめできませんので悪しからず。

でもやっぱり家で白髪染めしたい!という方へ

 

ホームカラーのイメージ

様々な方法をお伝えしてきましたが、そんなこと言っても「やっぱり家で白髪染めしたい!」という方には最終手段のアドバイス

 

僕はヘアカラーリストですから「家で染めてOKですよ!」と声を大にしては言えません。

それでも染めたい方は、まず出来る限り明るめのカラー剤を購入しましょう。

明るめ=色素の配合量が少ないので、白髪の染まりは甘くなりますが、中間に伸びてしまっても暗くなりにくいです。

 

ここまで読んでいただいてお分かりのように、暗くなってしまった髪を明るく染め直すのは難しいので、できるだけ暗くならないように注意していただき、白髪の染まりが甘くなっているところは、美容室で染めるときについでに修正しちゃいましょう。

 

白髪の染まりが甘い=明るい状態。

でもそこから暗くするのは簡単にできますので。

 

さらに家で染めるときのポイントは、『誰かに塗ってもらう』ことです。

自分で塗るとカラー剤が中間に伸びてしまう可能性が高くなるので、美容師ではなくとも誰か他の方に塗ってもらうだけでムラになる可能性をかなり抑えられます。

しかも、自分では見えない後ろや内側もキレイに染めてもらえるかもしれません。

 

 

ホームカラーで白髪染めのまとめ

 

白髪ってほとんどの方が気になるものですよね。

1日でも早くどうにかしたい!という思いから衝動的にホームカラーに走ってしまう気持ちは分かります。

 

でも一旦カラー剤の色素で暗くなってしまうと明るくするのが大変になってしまう。

今回の記事で感じていただけたと思います。

 だから、気になりにくいようなヘアスタイル&カラーにしておくと後々まで楽にヘアスタイルを楽しめます。

 

最後に、1番良い方法は『そもそも白髪を気にしない』こと。

言うほど簡単なことではないことは重々承知していますが、実は僕自身がこのパターン

 

白髪は生えていますが全く気にせず、【いわゆるオシャレ染め】でヘアカラーをしつづけています。

もちろん白髪は染まっていません。

 でも「ハゲたくない!」という一心でスカルプケアをしつづけたら・・・気が付いたら白髪が減っていましたが。

 

オシャレ染めという方法なら今まで通りヘアカラーを楽しむことはできるので、あえて白髪を気にしないという選択肢、おすすめです!

 

最後まで読んでいただきありがとうございます!ヘアカラーリスト今井 でした!