ヘアカラーリスト今井のブログ

いつでもオシャレなヘアカラーを楽しんで頂きたい!その為にヘアカラーリスト今井がヘアカラーを中心にヘアスタイルを楽しむ方法を解説していきます!

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ハイライト?メッシュ?ウィービング?それぞれの違いを説明します!

【2018.11更新】

 

髪を染めることは、今やほとんどの方が違和感を感じない時代です。

そんな時代に、皆さんはどのようにヘアカラーを楽しんでいますか?

 

もちろん楽しみ方は人それぞれ。

例えば、1色染めで毎回テーマを変えても楽しめますよね!

 

1色だけではなく、線状にハイライトを入れて…あれ?ハイライト?メッシュ??ウィービング???

色々呼び方はあるけど、違いは何だろう?と思ったことはありませんか?

 

kakimoto arms 3☆(トップ)カラーリスト/カラーディレクターの僕が詳しく解説します!

 

 

ハイライト・メッシュ・ウィービングはそれぞれどんな意味?

 

結論から言うと、それぞれの違いというよりも美容師によって考え方が違うと言えます。

どういうことか?ご説明します。

 

まずは簡潔にそれぞれの言葉の意味から考えてみましょう。

 

ハイライト

 

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言葉の意味としては1番広いですよね。

語源はもちろんそのまま英語でhighlight。

 

絵や写真などでは、1番明るい部分という意味。

スポーツや映画などは、1番の見せ所の瞬間・シーンという意味。

 

メイクの場合は、立体感・美肌・小顔などの効果を目的として施します。

 

では髪の場合はと言うと、ベースとなる全体の髪色よりも明るい色を、部分的に線が入るように染めて立体感を出すことです。

 

※余談ですが、逆にベースよりも暗い線を入れることをローライトと言います。

 

メッシュ

英語のmeshではありません。

meshは網という意味です。

 

こちらのメッシュは、フランス語のmècheに由来する名称で、意味としては髪の一部を別の色に染色又は脱色した状態のこと

 

言葉通り受け取れば、ハイライトとかぶる部分が多いですね。

 

まずは言葉の意味だけ押さえておきましょう。

 

ウィービング

 

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「聞いたことがない」という方もいると思いますが、これは髪を染める時に使われるテクニックの名称です。

 

英語のweaveからくる名称で、意味は『織る・編む』です。

 

ヘアカラーのテクニックとしては、言葉の意味が表すように、編むように髪をすくい取って染める方法です。

 

ハイライト・メッシュはデザインの名前、ウィービングはテクニックの名前です

 

それぞれの意味からまとめると、ハイライト・メッシュはデザインの名称、ウィービングはテクニックの名称であるということです。

 

そして、実はハイライトとメッシュは呼び方が違うだけなのです!

 

例えば、絆創膏の商品名がバンドエイドなのか、カットバンなのかくらいの違いです!

 

ただし注意点として、これはあくまでも言葉の意味から導き出した考え方であるということです。

一般的な方(美容師含む)がイメージする意味や、美容室でのメニューとは違うことがあります!

 

ハイライト・メッシュ・ウィービングの一般的なイメージ

 

一般的なイメージとしては、ハイライトは上記と同じです。

 

全体よりも明るい線を入れるデザインでコントラストがある線が入っていれば、ほとんどの場合ハイライトと言われます。

 

メッシュは、ある程度太い線をワンポイント的に入れているデザインを指していることが多いです。

 

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ハイライトとの違いは、沢山いれるか、ワンポイントかということ。

 

ハイライトは細めの線を沢山。

メッシュは太めの線をワンポイント。

 

という違いでイメージしている方が多いです。

 

ウィービングは、一般の方というよりも美容師がもつイメージとしてお話します。

 

ハイライトよりもコントラストはつけず、ナチュラルな明るさ。

そしてハイライトよりも、もっと細い線を細かく入れるデザインとして認識している美容師が多いです。

 

ここでのポイントは、ウィービングをデザインとして認識しているという点です。

 

ハイライト・メッシュ・ウィービングをオーダーする時の注意点

 

上記のように、実はそれぞれの違いという以上に、言葉の意味と実際にイメージされている意味が違うことが多いです。

 

このことから、ご自身が美容室でカラーデザインをオーダーする際や、逆に担当美容師からカラーデザインのおすすめがあった場合は、お互いのイメージの違いをしっかり言葉や写真等で確認しましょう!

 

僕も、お客様から「ハイライトいれたい」「メッシュが好き」など言われることがありますが、その都度ちゃんと仕上がりイメージを確認しています。

 

そして、「ウィービングしましょう」とはほとんど言いません(料金のご案内の時に説明することはあります)。

 

なぜなら、すでにご説明したようにウィービングはデザインではなくテクニックのことだからです。

 

そしてお客様が欲しいのは、テクニックではなくデザインだからです!

 

ハイライト・メッシュ・ウィービングのまとめ

 

ハイライト・メッシュ・ウィービングの違いはお分かり頂けましたか?

 

違いが分かっていただけたところで、ハイライトについてもっと詳しく知りたいという方はこちらの記事もご参考にしてみてください↓

 

hair-color.hatenablog.jp

 

そして上の記事内でも少し触れていますが、ハイライトを入れた後、根元が伸びてきた場合はハイライトの根元を繋げてリタッチするということも可能です↓

 

hair-color.hatenablog.jp

 

美容室によっては、ハイライト・メッシュ・ウィービングがそれぞれ別メニューとなっている場合もあるので、担当美容師と良く相談の上でカラーデザインを決めましょう。

 

ちなみにkakimoto armsではハイライトもメッシュも、メニュー上はすべてウィービングというメニューです(ウィービングを施す量によって料金に幅があります)。

 

お仕上がりのデザインは、しっかりカラーリストと相談しながら決めていきます。

 ご参考までに。

 

www.kakimoto-arms.com

 

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